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はじめに:推し活と災害は無関係じゃない!
「推し活」とは、好きなアイドル、アニメキャラ、俳優など、自分が“推す”存在を応援する活動のこと。グッズを集めたり、ライブに行ったり、SNSで盛り上がったりと日常の楽しみですよね。
でも、もしその「推し活」の最中に災害が起きたら…?
ライブ中の地震、遠征先での台風、SNS断絶による情報不足。推し活と災害は、実は意外と隣り合わせ。この記事では、推し活を安全に楽しむための災害対策について、わかりやすく紹介します。
1. 推し活グッズの防災チェック!
大切なグッズ、守れていますか?
- グッズやコレクションは棚から落ちにくいように固定
- フィギュアなど割れ物は耐震マットの上に飾る
- 特にレアグッズは防水ジップ袋などで保管しておくと◎
推しアイテムは心の支え。災害後の精神的ダメージを和らげるためにも、安全に保管しておきましょう。
2. ライブ遠征中の災害に備える
チケットよりも大事なのは命!
- 遠征前に、現地の避難所や宿泊施設の情報を確認
- スマホのバッテリーを常にフル充電+モバイルバッテリー携帯
- 交通情報アプリ・災害情報アプリを事前にインストール
特に地方のライブやイベントでは、慣れない土地での災害がリスクになります。旅の準備に「安全対策」も加えましょう。
3. オタ活防災セットを用意しよう
通称「推し活防災ポーチ」を作ろう!
- 推しのアクスタ or 写真(精神安定用)
- モバイルバッテリー
- 携帯ラジオ or 手回しライト
- 非常食(お菓子もOK)
- エマージェンシーブランケット
- 絆創膏、マスク、ウェットティッシュなど
リュックに入れておけば、外出時の災害にも安心。推しグッズ入りで、避難所生活でも“推しの力”に支えられます。
4. SNSと災害情報、どう使い分ける?
推し活情報と災害情報の両立を!
- 推しアカと防災アカウントは分けて管理すると◎
- X(旧Twitter)では「災害時キーワード」で検索するとリアルタイム情報が得られる
- フォローしておくと便利なアカウント例:
- NHK生活・防災
- 各自治体公式
- 各鉄道会社公式
SNSは推し活の命綱でもあり、災害時の情報源でもあります。正しい情報収集力が大事!
5. 「推し」が災害を呼ぶ?イベント開催と防災意識
実例:悪天候中止とファンの行動
過去には台風直撃の日にイベントが中止になり、「無理やり現地へ行って大変な目にあった」という声も。どんなに「会いたい!」と思っても、まずは自分の安全が最優先です。
「行かない勇気」も推し活スキルのひとつ。
おわりに:備えることは推しへの愛!
推し活と防災は一見無関係に思えますが、「推しを楽しみ続けたい」という気持ちがあれば、防災も大切な一歩。緊急時でも少しの備えが安心感と推し活の継続を支えてくれます。
推しのためにも、自分の命を守る準備をしよう!